COLUMN お役立ちコラム

資金(ローン)
2023/01/07

マイホーム購入と一緒に家計の見直しを!

住宅購入を検討していくにあたって重要なことの一つ【月々の返済額をどうするか?】です。大事なのは、【無理なく支払いが続けられる金額】を把握することです。

今後お子さんが増える可能性が有る、奥様の働き方が変わる可能性が有る、さまざまなケースでも無理なく支払えるのはいくらなのか?その把握が必要になります。今後のライフプランをしっかり描いていく必要があります。

月々の返済額の目安は?
住宅ローンなどの住居費は、一般的に手取り収入の25~30%が妥当だといわれています。もし、これまで住んでいたアパートの家賃がそれ以上だとしても、「これまでもしっかり家賃を払えたのだから、同じ額を住宅ローンの月々の返済額にすれば大丈夫」と考えるのは危険です。持ち家には固定資産税や屋根・外壁のメンテナンス費用などの負担が定期的に発生します。また、家が大きければ大きいほど月々の水道光熱費も上がります。そのため、毎月の返済額をギリギリに設定してしまうと、生活に無理が出てしまうことをしっかり認識しておきましょう。
固定費と変動費をしっかり把握すること!
家計には、さまざまな支出項目があります。家計の見直しを何から始めれば良いのか分からない場合は、まず毎月必ずかかる固定費の見直しから始めましょう。固定費の見直しをすることで、効率的に節約ができます。家計の支出は、大きく固定費と変動費の2種類に分けられます。変動費は月の状況によって変動し、予想外の出費などもあるので、コントロールしにくい傾向にあります。一方、定期的に出てゆく固定費は一度見直して削減できれば、ずっと節約効果が続きます。同時に、毎月かかる費用であるため、一度見直しして節約できれば大きな節約効果が継続します。この機会に生命保険、携帯代金、そしてご夫婦のお小遣い等の見直しをしてみてはいかがでしょうか。保険内容、携帯プランの見直しでこんなにも出費が削れたんだ、という声も頂いております。お家の購入だけでなく、無駄な出費を減らして、快適な新生活を送って頂きたいです。お家づくりのことでお悩みの方はお気軽にブルーミーハウスへお越しください。