COLUMN お役立ちコラム

建物・家づくり
2022/07/23

玄関ドアをスマート化

ボタンを押す、カードをかざす、スマホから操作する、暗証番号を入力する…こういった方法でドアの開閉を行うことができる鍵のことを一般的にスマートキーといいます。利便性の高さから採用されやすいオプションの一つです。今回は弊社標準仕様の LIXILジエスタ2 の中から便利なオプション機能をご紹介いたします。

①カードやスマホでピッとカギを開ける CAZAS+(カザスプラス)

手持ちのスマホや電子マネー楽天Edyに対応したカードをドアノブにかざすだけで解錠が可能です。

②ボタンでピッとカギを開ける タッチキー

車のリモコンキーのような感覚で少し離れた位置からでも解錠できます。また、バックにいれたままドアのボタンを押すことで解錠もできます。

③近づくだけでピッとカギをあける システムキー

リモコンキーをバッグに入れておけば、ドアに近づくだけで解錠する、ノータッチスタイル。タッチモードの切り替えも可能です。

①から③の順番に価格は上がりますが、その分手間も少なくなります。また、上記のシステムキーを採用することで、さらに多彩な「遠隔操作機器」と連動が可能です。例えば、わざわざ玄関までいかなくても2階のリビングや寝室から来訪者の確認やカギの施錠(電気錠操作押しボタン)、暗証番号入力して解錠(シークレットスイッチ)などがあります。

そのほか、主要メーカーから「YKK AP」「三協アルミ」からもスマートキー付き玄関ドアがあります。メーカーによってデザインや防犯性、機能も違いますので、自分に合ったスマートキーを選ぶことが大切です。初期費用はどうしてもかかりますが、長い目で見たらつけてよかった!と思える設備だと思います。是非検討してみてください。

LIXIL 玄関ドア商品の特長:便利にこだわる

https://www.lixil.co.jp/lineup/entrance/feature/door/convenient/