COLUMN お役立ちコラム

建物・家づくり
2022/12/03

家づくりでできる防犯対策

警察庁の統計データによると一年のうちで、空き巣の被害が一番の多くなる危険な時期があって、それは秋から年末にかけてのシーズンだそうです。

ということで、今回は、これから建てる家を「空き巣に狙われやすい家」にしないために防犯を考えた住まいづくりのお話です。家づくりでできる防犯対策として、今回は玄関ドアに着目してみます!
ブルーミーハウスの標準の玄関ドア「LIXIL ジエスタ2」にもこんな防犯対策がされています。

①破られにくい「2ロック」

解錠に時間がかかる鍵ほどドロボウから狙われにくくなります。
シリンダー自体がピッキングしにくい構造にもなっています。

②ガラス破り対策に有効な「セキュリティサムターン」

ボタンを押すだけでサムターンの取り外しが可能です。
長期的に家を空ける際などに外しておけば、万一ドアに穴をあけられても、「サムターン回し」で開けられる心配はありません。

ジエスタ2・ジエスタ2防火戸:防犯性より引用

https://www.lixil.co.jp/lineup/entrance/giesta/feature/security/

実は、警視庁の統計データによると、驚くことに最も多いのは戸締りをしていない場所からの侵入が一番多いようです!トイレの窓とか2階の窓なんかの、一見入りにくそうなところからでも、カギがかかっていなければ標的にされます。今の住まいでも、計画しているマイホームに住んだときでも最初にやるべき防犯対策は、玄関や窓の鍵をかけ忘れないこと。これなら費用を掛けずに今日からすぐ始めることができますね。

安心に毎日を過ごせるように、防犯意識をもって家づくりを考えていきましょう!