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資金(ローン)
2023/02/25

住宅ローンの申し込みに勤続年数は関係ある?

住宅ローンを借り入れる際、勤続年数を気にされている方も多いのではないでしょうか?

今回は、「住宅ローンの申込時には勤続年数を問われるのか」について確認していきます。

金融機関によって勤続年数の条件には違いがある
住宅ローン契約に勤続年数が関係あるかですが、この点は金融機関によって異なります。 【1年以上】としているところが多いですが、全期間固定金利であるフラット35であれば1ヵ月以上で申込可能となっています。 住宅ローンの申込時には収入に関する審査があるため、「住民税課税決定通知書」など、一年間の収入が分かるものを提出しないといけません。もし勤続1年に満たない場合に住宅ローンを申し込む場合、入社されてから住宅ローン申し込み時までの毎月の給与明細が必要になりますので、必ず保管しておくようにしましょう。
転職したてなら、勤続年数の制限を設けない金融機関を選択しよう
では、転職後の住宅ローンの申し込みはどうでしょうか。転職後、どのくらい経ったら申し込みできるのかを確認しておきましょう。「転職後何ヵ月後から申し込みができるか」という点も金融機関によって異なります。なかには、「転職した後、勤続6ヵ月以上経ったら申込可」という申込条件がある場合もあるため、その時は期間経過後に申し込んでください。 しかし、「転職後の勤続年数を問わない」という金融機関もあります。転職後すぐに住宅ローンを申し込みたいのであれば、勤続年数を問わないところを選ぶようにしましょう。なお、申し込みの際には、転職歴と勤続期間を申込書に記載する必要があります。忘れずに記載しましょう。 どんな住宅ローンが適しているかはご家庭の状況によって様々です。 気になること、ご不明な点がございましたらぜひ一度BLOOMY HOUSEへご相談ください(^^♪