新築を検討される方の中には「賃貸だとペットが飼えない」という理由で新築を検討される方や「家を建てたらペットを飼いたい！」という方がいらっしゃいます。大体はワンちゃんや猫ちゃんが候補になると思います。今回はペットの中でもワンちゃんにフォーカスした家づくりの気を付けるポイントをお伝えします！

◎愛犬専用の居場所を作る

ワンちゃんをお迎えするにあたってまず決めておくことはお水やトイレシートを置く定位置となるスペースが必要になります。ご家庭によって就寝時やお留守番の時のワンちゃんの居場所はケージか専用のスペースを決める場合があると思います。そのためにもあらかじめワンちゃんの過ごすためのスペースを確保してあげることが重要になります。

場所として多いのは家族とのコミュニケーションがとりやすいリビングやスペースの有効活用として階段下などがあります。また、ペットスペースはワンちゃんが粗相をした際に掃除がしやすいように床を土間やタイルにされる方が多いです。

◎ワンちゃん用のグッズを置く収納スペースを考える

ワンちゃん用のスペースを確保できれば次はワンちゃんに必要なグッズを収納する場所の確保です。

ワンちゃんにも必要なものが多く、おもちゃやトイレシートやドッグフードなどのストック等かわいくてついつい買いだめしてしまいます。そんなときの為にもグッズを収納できる場所は大事になってきますね

◎滑りにくい床材、消臭機能のある内装材を選ぶ

ワンちゃんが滑りやすい床で全力疾走すると股関節を痛めやすいと言われています。

そのためワンちゃんと触れ合うことが多いスペースはできるだけ滑りにくい床材を選んであげることを推奨します。例えばタイルカーペットや専用のフローリング等現在ではペットのことを考えた内装材が多く出ていますので検討してみてください

また、ワンちゃん特有のにおいが悩みの種になることもあります。そのためにもワンちゃんのコーナーの壁紙などを消臭効果のある商品に変えてあげることもおすすめです。

◎外を眺められる窓を設ける

外を眺めることが好きなワンちゃんが多く、特にお留守番をしているときは飼い主の帰りを今か今かと窓際で見張っていることが多いです。

お家の間取りにもよりますができるだけワンちゃんがお留守番するスペースにワンちゃんが外を眺められるような窓を付けてあげることも検討してあげてください

◎コンセントの位置に気を付ける

これは飼い主の方にも大事なポイントです。子犬の時にワンちゃんをお迎えした方はワンちゃんのあまりのわんぱくぶりにびっくりすると思います。特に歯が生え変わる時期が来た際には歯の違和感を紛らわすためにいろんなものをかじってしまします。

よくあるのは目を離したすきに延長コードをかみちぎられていたり、配線の被覆がめくれて危うく感電するところだったりワンちゃんだけでなく、飼い主やお家の危険にもつながりかねません。

ワンちゃんは決して悪気があるわけではないのでワンちゃんをお迎えする予定であれば電化製品の買い替えにかかるお金も考えると配線が家じゅうに転がるようなコンセントのプランはやめた方がいいと思います。

以上、一部ではありますがペットを飼うにあたって新築で気を付けるポイントをワンちゃんにフォーカスしてお伝えしていきました。是非、この記事を参考にして頂き、新しいお家で新しい家族と幸せな生活ができるように願っています！

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