COLUMN お役立ちコラム

建物・家づくり
2024/12/14

部屋を広く見せる工夫4選

広い空間で開放的な生活に憧れる方は多いと思います。しかし、住宅の建築において単に広い空間を作ろうと思うと、建物の規模を大きくしたり無駄なスペースができてしまったりと、無駄に費用がかさんでしまいます。そこで、カシコク同じ広さのお部屋でも広く感じることができる工夫を4つお伝えします。

①床を見せて部屋を広く見せる

生活をしていくうえで必要になってくる家具ですが、家具を置くのは部屋の広さに対して3分の1に抑えて床の面積をなるべく見えるようにしましょう。また、家具の配置などで床がよく見えるように気を付けてみるものポイントです。床が見えることで部屋全体が広く感じることができます。また、足つきの家具を選ぶとより床が見えるのでおすすめです。

②壁紙の色と照明で広く見せる

色の使い方や光を使うことでお部屋を広く見せることができます。

まずはお部屋のメインカラーは明るい色を選びましょう。逆に赤、オレンジなどの強い色や鮮やかすぎる色を選ぶと圧迫感が強くなり狭く感じてしますので注意が必要ですしかし、部屋の奥にある壁をアクセントで暗い濃い色を選ぶとお部屋の奥行感が出て広く感じることができます。

照明は部屋の隅を照らしてあげることで部屋の輪郭をぼかすことで広く感じることができます。

お部屋の入口の対角上にある部屋の最奥に照明を置くと効果的です。

③視線を利用して広く見せる

部屋の中で視線が集中するポイントを作りましょう。お部屋の奥に写真や絵画、ディスプレイなどを飾ることによって部屋の奥に視線が向き自然と広く感じるようになります。これを「フォーカルポイント」と言います。また、鏡を使いまだ先に空間があるかのように錯覚させることができます。

④家具の選び方

先程の視線の話にもつながりますが家具はできるだけ低い家具にしましょう低い家具にすることで視線が通り広く見えることがあります。収納家具を置かないように収納を多く間取りを作ることも大事です。

以上、間取りを広く見せる工夫4選でした!

ブルーミーハウスでは規格プランだけではなく、お部屋を広く見せるプラン相談も承っております。相談は無料なので、お気軽にご相談ください。